こんにちは。ふらっとです。
2019年に独学で1級FP技能士資格を取得しました。
この記事ではFP(ファイナンシャルプランナー)とは何か。この資格がどんなことに活きるのか説明します。
現在試験勉強されてある方、これから勉強しようと考えている方の参考になればと思います。
気軽に読んで下さいねー!
FP(ファイナンシャルプランナー)を学ぶメリット
まず【FPを学ぶ=資格を取る】ことになります。
FPの試験問題では大きく6分野に分類され問われます。
見てみると幅広い知識を学ぶ必要があります。
主に個人のライフイベントに関するお金関係の知識がメインです。
では、資格取得でのメリットを3つ紹介しましょう。
解説します。
業種の幅が広がる
まず最初は『就職・転職時の業種の幅が広がる』です。
FP試験の6分野から判断すると、
- 会社の総務部門(特に給与関係)
- 保険会社
- 社会保険・年金関係業務
- 金融機関
- 税務関係業務
- 不動産会社等
様々な業種や業務と関連しています。就職や転職、人事異動で全く知識がない人よりも、スタートに違いが出ます。
FP3級の知識では業務で有効とまではいかないから、FP2級以上の知識が必要になるかな。
収入が増える
会社によりますが、資格を取ると奨励金や資格手当が貰えることもあります。FP1級取得の場合、奨励金では一時金として10万円支給されたり、資格手当として毎月1万円支給されることもあります。
仮に資格手当が1万円の場合は、毎年12万円、10年間で120万円支給されるので、積極的に学ぶメリット大です!
- 奨励金や資格手当で収入UP
資産を増やせる
保険や金融商品、不動産の知識を身に着けることにより、資産運用についても考えることが出来ます。
保険に関して言えば、ライフイベントや必要保障額を把握し、加入すべき保険がわかります。掛け過ぎている場合があれば固定費の削減にもなりますし、相続対策での活用法で相続税の支払いを少なくすることも可能です。
金融商品では、株式や投資信託の購入、NISAや積立NISA、iDeCo等の活用で通帳に貯金しているよりも資産の増加を期待できます。ただし、リスクはありますので別途勉強も必要です。
不動産では、マイホームの購入や運用、贈与や相続対策を知ることが出来ます。
- 保険の見直しで固定費削減
- 投資での資産増加
- 税金対策で支出削減
※マイホームの購入は負債とも考えられます。
税金に関しては、知っているのと知らないのでは大きく資産に影響するから、知識をゼロから1にするだけでも有効だよ!
まとめ
今回はFP(ファイナンシャルプランナー)を学ぶメリットを紹介しました。
FPは6分野で構成されており
個人のライフイベントで発生するお金の知識を学ぶことが出来ます。
学ぶことによってのメリットは
ことにあり、仕事面では就職や転職、人事異動の際にも知識を活かすことが可能です。
また個人の生活に関する資産形成にも役立ちます。
まずはFP3級から気軽に始めてみてはどうでしょうか。
FP3級勉強法はこちら→1級FP技能士が教えるFP3級の勉強法
FPを学んで、マネーリテラシーを身に着けよう♪
この記事が何かのキッカケになれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
そいぎー!
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